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被害の5割が無施錠

富山新聞の記事をご紹介します。

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車上狙い、被害の5割が無施錠

今月中旬、県内で車上狙いの被害が続発した。十一日未明に富山市内で十数台、十三日夜に高岡市内で五台、十四日夜には氷見市内で六台が被害に遭った。

今年上半期の発生件数は九百七十四件で、このうちの五割超はキーをつけたままの無施錠の車が狙われている。県警はホームページやポスターなどに被害防止策を掲載し、注意を呼び掛けている。

県警によると、上半期の発生件数は、昨年同期の千八十九件と比べ百十五件減っているが、七月以降は増加傾向にあるという。

手口は鍵穴を壊したり、窓ガラスを割ったりするなどさまざまだが、無施錠の車が最も被害に遭っている。

昨年、県内で発生した千九百六十二件のうち、56・1%(千八十件)が無施錠だった。

全国平均の29%を大きく上回り、五十一警察本部・方面本部の中でワースト8位となった。

今年(五月時点)に入っても無施錠率は54・6%で、全国ワースト14位となっている。

県警は「鍵を掛けることで被害は減る」として施錠の徹底を訴えている。

今月中旬の被害は、いずれも短時間のうちに連続発生した。十一日未明、富山市南部のショッピングセンターや公共施設などの駐車場で、十数台が狙われた。

窓ガラスを割る手口でバッグや現金などが盗まれた。

高岡市中心部の商店や中学校の駐車場では十三日午後六時から同十時にかけ、五台が被害に遭った。

窓ガラスや鍵穴を壊す手口で、バッグや現金など計数万円相当が盗まれた。

氷見市の国道160号沿いのパチンコ店や書店の駐車場では、十四日午後五時からの約二時間に連続六件発生した。

県警は、「犯人は犯行前に必ず車内の様子をうかがう。車の中にはバッグや財布などを置かないようにしてほしい」としている。

(富山新聞) - 9月24日

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